米映画賞発表で注目集まる展開
2026年1月11日、米カリフォルニア州ビバリーヒルズでゴールデン・グローブ賞の授賞式が行われた。映画業界の主要な評価指標として位置付けられる同賞は、毎年世界的な関心を集めている。今回のアニメ映画賞部門には、日本作品がノミネートされ、結果に注目が集まっていた。
アニメ映画賞の選考結果が判明
アニメ映画賞は、米国制作のKPOPガールズ! デーモン・ハンターズが受賞した。候補作の中には日本発の話題作も含まれていたが、最終的に受賞には至らなかった。審査結果は授賞式当日に正式発表された。
無限城編第一章の国際的評価
受賞を逃したのは、鬼滅の刃の劇場版「無限城編」三部作の第1作にあたる作品である。本作は、主人公・竈門炭治郎が所属する鬼殺隊と鬼との最終局面を描いた内容となっている。日本国内外で高い関心を集め、上映規模も拡大してきた。
興行成績で示した圧倒的存在感
配給を手がけるアニプレックスによると、本作の世界興行収入は累計で1,000億円を突破した。これは日本映画として初めての記録となる。北米市場では2025年9月に公開され、Box Office Mojoのデータでは、公開後2週連続で興行ランキング首位を獲得した。
国際映画賞と日本アニメの現在地
今回の結果は、国際映画賞における日本アニメの存在感と課題を同時に示すものとなった。受賞は逃したものの、商業面での成果や世界的な認知度の高さは明確である。今後も日本アニメ作品が主要映画賞の舞台でどのような評価を受けるのか、引き続き注目される。