日経平均株価、5日ぶりの反発

嶋田 拓磨
经过
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株式市場の回復の兆し

2026年2月18日、東京株式市場では日経平均株価が5営業日ぶりに反発し、終値は前日比577円35銭(1.02%)高の5万7143円84銭となった。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数が小幅ながら反発した影響を受け、投資家心理が改善したことで株価は上昇した。

市場参加者の期待感の高まり

米国株高が影響し、朝方から日経平均は高く始まった。特に東エレクやTDKといった主力株の一角に買いが入り、業種別では非鉄金属、保険業、銀行業などが上昇を牽引した。先週後半の調整局面から値ごろ感も意識され、投資家の関心が再燃した。

日米関係の強化と投資期待

日米関税合意に基づく対米投資が進展し、日本企業の収益機会が広がるとの期待感が広がった。経済産業省が発表した資料によると、工業用人工ダイヤの製造プロジェクトで、日本のダイヤモンド工具メーカーのノリタケや旭ダイヤが関心を示しており、これらの銘柄に個人投資家からの買い注文が殺到した。

東証株価指数も上昇

東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反発し、終値は前日比45.70ポイント(1.21%)高の3807.25となった。JPXプライム150指数も1.13%高の1574.71で終え、東京市場全体が回復基調に入ったことが示された。

結果的な市場の活況

18日の東証プライム市場では、売買代金が6兆4196億円、売買高は22億6946万株に達し、全体の74%の銘柄が値上がりした。値下がり銘柄数は352で、業界全体において買いが優勢だったことが示された。

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